初心者でも簡単!【村田式ダブルクリンチノット】釣り糸の結び方はこれだけ/動画と画像付きで分かりやすく解説

釣り糸結び方
ツナたく

釣り糸の結び方はたくさんあります。
おすすめは村田式ダブルクリンチノット!

釣り糸の結束は複雑なものから簡単なものまでたくさんあります。

しかも重要なのは、釣り糸の結束方法は人によって大きく強度のムラがでます。

ここで紹介する村田式ダブルクリンチノットは初心者からベテランまで、幅広く使用されています。

誰が結んでも、ある程度強度が一定になりやすくとっても簡単。

私自身、6歳くらいに父親からこの結び方を教わりました。

たくさん結び方を勉強しましたが、結局この結び方に行きつきました。

今になって改めて釣りの王様こと、
村田基さんが提唱していた結束だと知りました。

バス釣りはもちろん、サビキ釣りやカゴ釣り、ライトショアジギングまで
この結束で行いますが困ったことはありません。

初心者からベテランまで使える万能結束。

ぜひ最初に覚えてみてください。

結び方のイメージ動画

結び方のイメージです。次は画像付きで解説します。

結び方を画像で解説

・あまりに糸が太いと結束強度が落ちます。
・60ポンド、15号以上の糸を結ぶときは別の結束を
・PEラインとスナップは直接結べません。リーダーが必要です。

村田式ダブルクリンチノット
ツナたく

巻き付けすぎないように注意!
3回から4回くらいが一番強度が高いです。

ツナたく

普通のクリンチノットはもう1度
穴に通しますが、村田式は通しません。
結び目がきっちり締まります。

全ての結束は、結ぶ人によって強度が変わります。
強度を100%発揮するためにも、以下の点をチェックしましょう。

  • 本線60%、端糸40%くらいで引っ張って締め上げる
  • 2本の結び目が重なっていないことを確認
  • 唾液など水分で湿らせると締め込みやすい

メリット・デメリット

この結束のまとめです。

メリットデメリット
誰でも簡単
バスから青物まで対応する強度
どの釣りでも使用可
太すぎる糸は難しい(60ポンド・15号まで)
人によって強度が変わる

釣りの王様が提唱するだけあって、まさに簡単最強の結束。

太すぎる糸だと結束強度が落ちて本当の強さを発揮できないこと、
慣れなど人によって変わってしまう点がデメリット。

ほとんどの結束方法でも同じことは言えるので、何度も練習して習得しましょう。

私はかなり昔からこの結束方法が染みついています。

たくさん結束を覚えるより、自分の主軸になる結束を一つ覚えておくと一生使えます。

ぜひこの結び方を習得してみてください。

まとめ

この結束方法は幼少期から20年近くしていますが、困ったことはまったくありません。

私自身、これからの釣り人生でもこの結び方は主軸になっていくと思います。

あなたも是非、自分の最強の結束方法を見つけてみては。

ちなみに村田基さんの釣り糸理論は勉強になります。

糸は適材適所。使い分けが非常に重要です。

糸の特性などのまとめ記事はこちらから。
ご興味がある方はどうぞ。

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